引越し手段のひとつ「混載便」とは、どんなもの?

引越しサービスの種類には混載便やチャーター便なる方式もあり、この2つは正反対のサービスとなります。遠距離の引越しにオススメしたい「混載便」とは、特定の方面へと引越す人々の荷物を、とりまとめてトラックもしくはコンテナで運ぶサービスです。「チャーター便」とは、混載便とは逆に単一世帯の荷物だけを積み込んで引越し先まで運んでいきます。引越屋さんが使っている長距離用トラックですが、常に荷物が満杯になっているのではありません。その実半分〜3分の1ほどは場所が空いているケースも多々あるのです。隙間なく荷物を積めるよう生み出された引越しサービス、それが「混載便」というものです。トラックを丸ごとレンタルするわけではなく、2分の1〜3分の1くらいのスペースをレンタルしますので、その分料金もリーズナブルになります。引越しをするための方法はいろいろありますが、その中に、「混載便」と「チャーター便」というものがあります。混載便は様々な世帯の荷物を同時にトラックやコンテナなどで引越しサービスなのです。

 

チャーター便は、混載便とは反対の手法です。積荷は1世帯分だけ載せ、最初から最後まで運搬します。混載便とは何かというと、同一の地方へ引越しする何人かの顧客の荷物を、一か所に寄せ集めて運ぶ引越し方法です。2人以上の荷物を全部一緒くたにして運ぶため、他のプランと比較しても、人件費や高速代等を節約することができます。つまり、近距離引越しをできるだけ安く行いたいときに便利なのです。このサービス、なんだか「割り勘」に似ていますね。ただし、配送時間は指定できない可能性が高いので気を付けてください。昔、安さを売りにしているとある業者に長距離の引越しをお願いしました。荷物が届くまでの日数について、「2日から遅くても1か月くらいで届きます」と伝えられました。

 

このタイムラグ、一体どこから来るのかといえば、混載便のトラックもしくはコンテナが満杯になり次第運ぶからとのことです。結果的に、3日後くらいに荷物がきたのでほっとしました。一例をだすと、東京―札幌や大阪―福岡みたいな大都市から大都市へ引っ越すのならば、同じ混載便を利用する人もたくさんいると思いますし、比較的早めに引越しができると思います。とはいえ、中小規模都市間を引越すのであれば、荷物が集まるペースが遅く開始できないか、そもそも混載便サービスが存在しないということもありえます。ですからまずは、一括見積もりサービスを使い混載便の有無をチェックしておいたほうが無難です。混載便は比較的低価格なため、デメリットも存在します。業者にもよりますが、いつ荷物が来るかわからないこと、荷物の紛失トラブルを起こす可能性があることです(いろいろな世帯の荷物が混ざるため)。