引越し業者の「チャーター便」とはどんなもの?

引越しにかかる料金というものは、契約者の心意気次第で多少安くできます。引っ越し手段の1つに「チャーター便」があります。この方法は要するに、引越し会社からトラック&ドライバーを「チャーター」しようという方式です。となると、荷物整理のように大規模な作業も自分らの手で全て済まさなくてはなりません。よって、独身世帯の引越しのように、荷物の少ない依頼主の場合は、料金をかなり抑えることができるわけです。「チャーター便」なるワードは、まるで特別な意味を持つかのように聞こえますが、カンタンに言うと、近距離の引越しで結構見かけるありふれた引越しプランです。

 

これは、引越し業者が依頼人の荷物をトラックにまとめ、数時間〜1日以内に運びこみまで完了させるという方式です。業者の営業時間内に問題なく作業完了できる距離でしたら、チャーター便を依頼した方が良いと思うのですが、遠くに引越すケースだと、必ずしも利点ばかりというわけではありません。

 

引越しの手段として取られる「チャーター便」は、1世帯分の荷物だけをトラックやコンテナを利用して運ぶことを指します。対となるのは「混載便」です。チャーター便とは違い、2世帯以上の家族の荷物をトラックもしくはコンテナ1台だけで運ぶ引越しプランです。チャーター便という引越し手段ですがこれは、トラックを運転手と共に雇えるというものです。この便は基本、「業者任せなのは荷物の運搬のみ」ことしか行わないため、家具などの荷物の整理も、荷物をトラックに搭載することも、基本的には引越しする本人が、その上で家族や友達がヘルプに入ることになります。

 

チャーター便だと、旧居の掃除・荷造り・荷運びといった大変な仕事も、全て自分自身でやらなければなりません。引越し代をドドーン!と下げることができる理由は、このような、よくある引越し業者の仕事とされることまで自分の仕事になるからなのです。業者の判断次第で、チャーター便を頼んでも、トラック&運転手の他に、従業員を少数であってもよこしてくれるケースもあるのです。